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PHOTON:写真と音楽と旅行が好きな理屈屋の日記

PC買い替えによる Python Pycharm の引っ越し

新しいパソコンを購入して、データの引っ越し作業を行いました。

他は時間はかかりましたが、一通り移行できましたが、Python(Pycharm)がめちゃくちゃてこずりました。

いろいろ試行錯誤しながらだったので、これが正しいのかは分かりませんが、メモ代わりに残しておこうと思います。

 

私は、プログラミングは職業人ではないので仕組みはよくわかりません。
とりあえず、ネットを検索してコードを切り貼りして使っているレベルです。

 

方法

1. 旧PCでPythonとPycharmのバージョンを確認する。

 

2. 旧PCのPyCharmのターミナルで、

pip freeze > requirements.txt

と打つ。するとそのプロジェクトで使われているモジュールがリスト化されて、requirements.txtという名前で、プロジェクトフォルダに保存される。

requirements.txtを新PCに移行する。

 

2. Pythonをダウンロードする。

公式ページから、旧バージョンをダウンロードしてインストールする。

https://www.python.org/downloads/

 

インストール中に、PATHの設定をする、にチェックする。

 

※最新バージョンのPythonがいいのかと思ったが、うまく動かなかった。

 

2. PyCharmをダウンロードする。

公式ページから旧バージョンをダウンロードしてインストールする。

https://www.jetbrains.com/ja-jp/pycharm/download/other.html

 

※最新バージョンのPycharmがいいのかと思ったが、うまく動かなかった。

 

3. PyCharmで新しくプロジェクトを作る

同じ名前にしたかったが、既に存在しています(英語)、と出てインタープリターの設定がうまくいきませんでした。

なので、プロジェクト名を変えざるをえませんでした。プロジェクト名+2、のような変な名前になってしまいました。

 

4. 新しいプロジェクトのフォルダにrequirements.txtをコピーする

 

5. PyCharmを起動すると、requirements.txtをインストールする?のような表示が細い帯で出ているので、インストールする。

旧PCのバージョンのパッケージがインストールされていく。

 

PythonかPyCharmのバージョンが旧PCのものと異なると、このパッケージのインストールがうまくいかなかった。

 

6. ソースコードで、旧PC固有のパス名になっていないか確認し、必要なら修正。

 

 

Firefoxのwebdriverによるスクレイピングのプログラミングがメインだったので、

 

7. Firefoxに新しいプロファイルを作成

Firefoxのアドレスバーに about:profiles と入力して、新しいプロファイルを作成。

そのルートディレクトリーのパスをコピー。

 

8. ソースコードを修正

Firefoxの新しいプロファイルに書き換え

 

これでいけました。

 

結局ポイントは、PythonとPycharmは、旧PCと同じバージョンを使うということでした。

 

なお、Pycharmは私は2019だったのですが、日本語化はPleiades のものを使えましたが、2023ではPycharm公式プラグインで日本語化します。

Pleiades をダウンロードしてPycharm2019に適用しようとしましたが、最新は公式プラグインとなっているのでそれを使ってください(要約)、のような表示が出てインストールできませんでした。

なので、現時点では英語です。旧PCの日本語化ファイルを移行すれば使えるのかな?