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PHOTON:写真と音楽と旅行が好きな理屈屋の日記

41歳からの中小企業診断士の学習 6 (1次試験 学習実績と学習教材)

【学習実績】
スタディングでは、AIスコアという「今受けたら何点か」予想してくれる機能があります。試験1週間前に機能が実装されたばかりで、信憑性は不明です。
以下の記録の点数はAIスコアの点数です。

また、AIが学習プランを立ててくれる機能もあります。
私は、前のめりにやっていったので、6月上旬では3週間くらい先を走っていましたが、その後仕事が忙しくなって学習が遅れ、結局最後には計画通りとなりました。

4月上旬学習開始   186.8点

~講義動画視聴、視聴後すぐセレクト問題集~

5/21 7科目講義動画視聴完了 235点

~7科目 セレクト問題集 2周目~

6/28 7科目 セレクト問題集 2周目完了

↓ここから、間違ったところを重点的に周回。
~問題横断学習(科目別に。前回間違い+チェックした問題) ×2周 ~

7/9 問題横断学習2周完了

~令和3年度-1次試験過去問題~

7/13 令和3年度-1次試験過去問題完了

~問題横断学習(科目別に。前回間違い+チェックした問題) ×1周 ~

7/21 問題横断学習1周完了
↓ここから、全問難易度が高い順や順番を指定せずにランダムで周回。
 これまで間違ってはいないが、忘れている可能性があるため。

~問題横断学習(科目別ごとにランダムな100問) x7科目

~問題横断学習(全科目通してランダムな100問) x10回 439.9点

試験前日  491.1点
実際の得点 460点 なので、AIスコアの方が少し上に出ましたね。

マークシート式の試験なので、スタディングの問題横断学習でできるだけ周回を早回しすることを意識しました。
講義動画は結局最初の1回だけの視聴です。PDFテキストは見ていません。ロジックマップも活用していません。インプットよりも、アウトプットを重視しました。
すべては過去問と問題集でした。

ここで注意したのは、
 ・選択肢のそれぞれが、どこが正解/不正解か、正しくはどうなのか。
 ・問題後の解説はじっくり読んでしっかり理解すること。
これをきっちりしました。



⑦中小企業経営・政策については、スタディングの教材は、講義動画がなく、中小企業白書の問題は傾向が年度ごとに変わるのに補正をしていない(※)ので、とても混乱しました。
不安になったので、ここだけは一番安かった要点整理ポケットブックを買って、⑦中小企業経営・政策の部分だけ、2周読みました。

※ 例えば出やすい問題で、「近年の開業率は上がっている傾向にあるか?」という問題。何年か前の過去問では下がる傾向、最近の過去問は上がる傾向(例です)。
年が進んでいるので、傾向が変わることがあります。
しかし、スタディングの問題集では補正していないため、結局今の傾向はどっちなんだ?と迷いました。


【学習教材】
勉強仲間のつぶやきでは、いろんな教材や模試をトライされている書き込みが流れてきます。
私も幾度となくスタディングだけでいいのかな、と思いましたが、「来年が本番受験だし、今年はこの教材だけでいく」、と自分に言い聞かせ、結局スタディングだけ。(+中小企業政策の要点整理ポケットブック)
スタディングの方針は、「絞った範囲を完全に理解することで、最低限の合格点で合格を目指す」ということだそうで、それを信用しました。