最近会社の仕事が手が空いているので、とっとと帰って別のことをやっている。
その中の一つ、今日はデータベースを作りはじめた。
データベースソフトといえばマイクロソフト ACCESSが有名だが、なかなか手間がかかる。データベースを作るのが目的ではなくて、それを利用して別の事に役立てるのが目的なのだから、作るのに時間や手間をかけたくない。高度なことはできなくていいが、かといってエクセルで管理できなくなってきた。
いろいろデータベースソフトを探していたのだが、Filemaker Proというソフトの評価版をダウンロードして、図書館で入門書を借りて試用してみた。
使いやすい。数式・VBAプログラム丸出しなACCESSより、直感的だし、何より初めからマルチリンガル対応でフィールド名何かにも日本語の使用が可能。それにデザインも何か素っ気ないACCESSに比べて洗練されていて、スムーズに使えそうな気にさせてくれる。
本を一通り読んで、だいたい基本的な使い方は覚えた。
早速実用向けに作成し始めたのだが、データベースの設計が難しい・・・。これはソフトの使い勝手と関係なくて、考え方の面。商売ではいろいろ管理が必要になってくる。
・仕入れ管理
・売上げ管理
・顧客管理
・商品管理
・会計管理 等
それらの連携をどうするか。単に連結するだけでなくて、分析や各種出力に耐えられるようにするためには、それらの仕組みを理解してどのようなシステムにすればいいか考えないといけない。
う~む、終日仕事している感じ・・・。