PHOTON

PHOTON:写真と音楽と旅行が好きな理屈屋の日記

テレマーク練習

金曜、土曜は休暇を取って泊まりがけでテレマークの練習へ行ってきた。 新しいスキー用具を購入したから、いてもたってもいられず。不良従業員ですな・・・。 いやー、平日はいいexclamation スキー場は気の毒なほど人が少ないが、練習にはちょうどいい。 板を装着する。かかとが上がる感覚が不思議。かかとを上げてもバネ?の復元力があり、かかとをおろす方向の力がかかっているので、ぶらぶらするわけじゃないようだ。 斜度のない平地では普通のスキーでは逆ハの字で勢いをつけて歩くが、テレマークではクロスカントリーのように板をまっすぐにして普通に歩くように歩く。 テレマークスキーとはいえ、かかとをつけたままにすれば普通のアルペンスキーなので、リフトの乗り降りは問題なし。 比較的ゆるい斜面で練習を始める。山側の脚を下げて膝を落とし、両足に均等に荷重をかける。アルペンスキーのクセで前脚加重、後ろはおまけみたいになってしまう。後ろ脚に加重をかけるのは大変難しい。 始めはテレマーク姿勢のまま斜滑降できることを目指して反復練習。 昼からは、ターンも入れてみる。山側の脚を下げた状態から、逆に谷側を下げてそのままキープするとターンとなる。しかし、後ろ脚の加重がのっていないせいで、逆エッジとなりこける。 結局のところアルペンのクセで後ろ脚の加重がとれないことが課題だ。 二日目は、土曜日ということで人も多く、のんびり練習どころじゃなかった。天気は良く、きれいな雪景色だった。 P2060003-1.jpg P2070009.jpg P2070011.jpg P2070013.jpg P2070014.jpg 二日目はあまり練習できず、2回滑り降りてきただけだった。でも、最後の方には「あと、何回か練習すればテレマークもいけるかも」という手応えを感じた。 最近全然寒くない。雪が心配だ。