PHOTON

PHOTON:写真と音楽と旅行が好きな理屈屋の日記

Epiphone Alleykat ねじ穴補修

買ってまだ数ヶ月のエピフォンアレイキャットだが、ストラップをかけて演奏していたところ、不意にストラップがはずれた。

ヘッド側が重たいため、そのままヘッドが床にがしゃーんexclamation×2

がく〜(落胆した顔)がく〜(落胆した顔)がく〜(落胆した顔)がく〜(落胆した顔)

ヘッドが勢いよく床に叩きつけられたが、見たところひどい傷はないようだが・・・。

見ると、上側のストラップピンがねじ穴内側の木片もろとも抜けていた。木片はやはりベニヤのような素材だ・・・。

広がってしまった穴の様子。

DSC_9554.jpg

穴が広がってしまったので、このままではストラップピンを刺すことができず、ストラップが使用できない。そこで、自分で穴を補修することにした。

ホームセンターに行って木製品の割れ・欠け・穴埋め用のエポキシを買ってきた。

ねじ穴のなのでほんの少量だけ必要なのだが、買ってきたものは結構量がある。

 ・ボンド ウッドエポキシ 698円

安いやつもあったのだが、注意が必要。

 ・ネジの使用はできるか。(硬化しても品によっては柔らかすぎて使用できないものがある)

 ・5mm以上の厚盛りに対応しているか。(対応していないやつはたぶん硬化後収縮が大きくて、厚盛りしたとき割れや欠けがでるのだろう。)

使い方はかんたん。

1) A剤とB剤を同重量混ぜる。

2) 均一になるまでよく手で練る。

3) 穴に詰める。指で詰めても奥まで入らないので、爪楊枝でうまく穴の奥まで詰める。いったん満タンになったら、指でぎゅぎゅっと押し込んで充填する。まだ入りそうなら追加する。

4) 木の他の部分に付着しないように、ティッシュで拭き取る。

充填したところ。

DSC_9558.jpg

これで、24時間ほどおいて固まるのを待つ。

固まったら、キリで垂直に穴を開けて、ストラップピンをネジで差し込む。もちろん垂直になるように注意して。

完成。

DSC_9632.jpg

エポキシ樹脂はギターの色と全然違うけど、ねじ穴で隠れるからまあよしとしよう。

音をupしようと録音したのだが、はっきりとした音でとれない。

ギター → アンプ → USBオーディオインターフェイス → PC

というルートなのだが、ぼんやりした音になってしまう。