10月上旬に国慶節の休日が8日もあり、四川省への旅行を計画していたが、この反日活動の激化で中止した。
今後は収まっていくと思われるが、会社からの通達もあり、中国国内は上海近郊以外は不可、その他外国も不可、日本だけはOKとのこと。
日本へ帰ろうにも、航空券が9万円以上するし、座席もどんどん少なくなってきている。
どうしよう。。。
朝食は学食で、ちょっと違う物を頼んだつもりが、やはり揚げた肉まんだった。
授業は聴力。単語のテストがあったのだが、しっかり間違えた。単語自体は覚えていたのに、声調違いで別の単語を書いてしまったのだ。
聴力は週に1回しかないので、クラスの子もまだ先生とうち解けていない感じ。ちょっと堅さを感じた。
でも、パワーポイントに画像を貼り付けたり、動画を準備したり、けっこう準備して授業に臨んでくれている。
休憩時間にHSKの申し込みをしてきた。
ネットで申し込みをし、試験会場で現金を支払う。
ネットで支払いができればよいのだが、一度試験会場へ行く必要があり、普通の人は煩わしいと思う。
幸い、今の大学が試験会場で、授業を受けている教室の1Fが受付なので大変便利な環境だ。
昼はやはりニューメンバーが参加して、ちょっと歩いたレストランで昼食を取る。
仕事の時間があるので、少し先に帰る。
午後から仕事があり、本当の学生と生活が違い、一緒に行動しにくいのがつらい。
仕事は、今日はシステムの使い方を教わった。
もちろんすべて中国語のシステム。画面を見ても、単語の意味が分からない。
教えてくれたのは中国人スタッフだが、日本語はそれほどできないようで、教えるのはほとんど中国語・・・。
やっているその作業の仕方(これをコピーして、貼り付け、vlookupして・・・)は分かったが、その作業の意味や、全体の概要、全体の中のどの部分か、ほとんど分からなかった。
それに、今までの仕事と全然違うので、ほとんど仕事の仕組みが分からん・・・。
もう、まずは単語を調べることから始めないと進まない。
帰りに一昨日行った日本食屋。ここは米が日本式の米でおいしいのだ。
先週は反日のため、食事の際も言葉も出ず、帰り道も会話がなかったが、だいぶ雰囲気が緩和してきて、会話や冗談も復活してきた。