オーストリア旅行(1日目ウィーンへ移動)
今日は4時に起床。昨日のうちに準備していたのでご飯を食べて出発。
<新幹線 → 名古屋 → 中部国際空港セントレア>
名古屋から空港までは名鉄を利用。850円。特急と名前がついているがJRのように特急券はいらないんだね。快速とかと同じだった・・・。
到着して早速チェックインカウンターに行くと、すでに結構な人の列。20-30分ほど待つ。
GWということで手荷物検査や出国審査で時間がかかるかなーと予想していたが、さほどでもなかった。セントレアだからかな?
・セントレアの無線LANはなぜか弱い電波を受信したが接続できなかった。他にパソコンを持って移動している人がいたので、場所によっては使えるのかも。
<セントレア → ヘルシンキ>
これがヘルシンキ行きにのる飛行機
飛行時間は約10時間。初めの5時間くらいは爆睡。後もけっこう睡魔が襲ってきてくれて割りと退屈せずにヘルシンキに到着。
・キャビンアテンダントの対応はよかった
・ご飯はビーフとチキンが選べたが、ビーフはご飯がなくジャガイモだった。チキンはどんぶりになっていたのでそっちがよかった・・。
・2回目の食事は、ノーチョイス。トマトのパスタ。
・食事は二回出てくるが、ぜんぜん体を動かしていないので、食欲がない。腹いっぱいだった。
・フィンランド近くの上空から地上を見ると、森と湖が虫食いのようできれいだった。ロシア領内は雪で真っ白。どこまでも続くツンデレもとい、ツンドラな感じ。
・液晶画面はタッチパネルだが、ビデオや音楽、ゲームは種類が少なくろくなのがなかった。ゲームはスーファミのエミュを期待していたのだが、海外の簡単なゲームしかなかった。たぶん、暇つぶしがないときついと思う。私は寝ていたのでそこまで暇とは思わなかったが。
・機内はなんか少し寒い。やはりフィンランドの人向けの温度設定なのだろうか。ブランケットは薄くて、十分じゃなかった。セーターを持っておいて正解だった。
<ヘルシンキ → ウィーン>
ヘルシンキ空港にはいると、もう一度ボディチェック、その後にEU入国審査。次にウィーン行きに乗るゲートを確認。
ヘルシンキ空港内部。写真にセガラリーのゲームマシンが映っている。1ユーロ。高い・・・。こちらは1ユーロ100円の感覚なのか。
これはウィーン行きの飛行機。わかるかな。空港が森の中にある感じ。周りは山がなく森、森、森。
ウィーン行きの飛行機でもさっき食べた機内食が出てきた。
もういいけど、無理に腹に詰め込む。
もうこのくらいの時間は日本では20時かな。眠い。この飛行機でもほとんど寝てた。さっきの日本路線のキャビンアテンダントよりこの路線のアテンダントは気さくな感じ。
<ウィーン → ホテル>
ウィーン空港に到着したら、預けた荷物をとって。
いつもここで、ターンテーブルで自分の荷物が出てこなかったらどうしよう、と無駄に不安になる・・・。
緑のタグがついていればEU→オーストリア、なければ他の国→オーストリア。私は一応ヘルシンキ経由だが、後者だった。そのまま、緑のタグなし人用の出口から出ると、そこはウィーン。
ここからウィーン市内へはバスを使おうと思っていた。空港を出るとすぐにバス停があり、ウィーン西駅(Westbahnhof)の表示を確認。
10分ほど待っているとバスが到着。バスの電光掲示板でWestbahnhof行きを確認。みんなと同じようにバスの下に荷物を入れて車内に入る。
入るとき運転手に、片道(One way) ticket to Westbahnhof, please! といって切符をもらう。6ユーロ。
少し渋滞があったが、途中中央駅を経由して、30分ほどで Westbahnhofに到着。
これは道中の化学コンビナート?
Westbahnhofに到着すると、いったん駅の中に入って、反対側へ抜けてUバーン(地下鉄)にのる。
切符を買わなくてもこんなに近くまでこれる。
ホテルは地下鉄U6の沿線。地下鉄の入り口で自動販売機で切符を買う。Zone1 1.7ユーロ。
で、ホテル近くの駅で降りて外に出たはいいが、まったく方角がわからない。小さい駅舎の周りを2週くらい回って、何となく分かって行ってみた。
ホテルのベッド
今日はそんなこんなでずいぶん疲れた。4時おきで、今日本は5時でしょ。25時間だ。疲れた。
明日は、早起きして、ザルツブルクへと移動する予定。