このGWにギリシアへ行ってきた。
<動機>
青い海・青い空と白い町並みのエーゲ海、神話の雰囲気が残る古代遺跡群。
ふと見たインターネットの写真がそれだった。今回はその「行けたらいいな」を形にした。
でも一番の目的は決定するちょっと前に読んだ、聖闘士聖矢全巻だったかもしれない。
私の星座の魚座(ピスケス)のアフロディーテは最後に出たと思えば、あっさり突破されて全然印象に残らないキャラだ・・・。
<日程>
4月30日~5月8日:8泊9日!
GWをフルに利用して、休日全日を旅行に充てた。
<航空券>
費用:16,7630円
航空券自体は11万円くらいだったが、TAX,燃油で諸費用てんこ盛り。
しかし休日をフルに使え、出発、乗換時間ともにベスト
エージアン航空もあってそちらの方が安かったが、いい時間のがなくなっていた。
オフシーズンだし席はあるだろう、と高をくくっていたら、1ヶ月前から安い席・便利な時間からどんどん席がなくなりだしてした。あわてて予約。
費用:往復 270.64 EUR
TAXが結構効いてくる・・・。
予約はwebからさくっと予約。
<持ち物>
・衣類
長袖シャツ
薄手のセーター
やや厚手のジャケット
現地では暑いときは暑く腕まくりするときもあったが、朝夕は少し肌寒くちょうど良かった。
特にエーゲ海の島では、風が強く、ジャケットがあって良かった。
日差しがきつく、帽子を現地で買った。気温はそれほどでなくても、日差しを直撃するとかなり体力が奪われる。使用頻度高く、必要だと思う。サングラスもあればよいと感じた。
・ドライヤー
だいたいのホテルには設置されていた。(60-80EURの中級ホテル)
・パソコン
VAIO VGN-P91S
LANケーブル
最近は空港での無料wifiはもちろん、ホテルでもwifiがついているところが多く、
ネット環境が整いつつある。ただしギリシャは日本ほどネットが普及しておらず、ネット料金もあまり安くない。
この旅行のために小型モバイルPCを買い換えた。機種のレビューはまた気が向いたら。
念のため有線LANも持っていったが、無線で接続できるところばかりで不要だった。
・カメラ
NIKON D50 + TAMRON 17-50mm F2.8通し
一眼の重さに耐えられなくなってきて、ほとんどコンデジを使用していた。
このコンデジは割と画質もいいし、24-60mm, F2.0-2.8 で暗いところもOK。広角もあり、旅行に最適。
・楽器
重いのを承知でまたも持参。結局アテネの都会では吹けなかったので、使用したのはエーゲ海の島と、内陸の田舎町だけだった。
有名な洋楽やクラシックぐらいは吹けるようになっておくべきだよなあ。
J-POPを演奏しても現地人の興味を引けない・・・。
・正露丸糖衣A
・アメニティ
中級ホテルに泊まったので、アメニティは付属していた。だが、使い慣れたやつの方が髪がガビガビにならずによい。
・カバン
いつもの軽いソフトスーツケース
リュック
スーツケースは行く前から衣類でいっぱいだし、リュックはパソコン、カメラ、楽器で激重い。
<ホテル>
今回は60-80EURほどの中級ホテルに宿泊。
現地のホテルは、日本からネットで予約。
Hotels.com、booking.comなどいろいろ見たが、気に入ったところはbooking.comが一番安かった。
深夜1時にbooking.comに電話してホテルに空港からの送迎サービスがあるか聞いた。
すぐに回答あり。少し日本語がおかしかったのでオペレータは中国人だったかも。たぶんアメリカとかインドとかのテレフォンセンターだったのだろう。グローバルだ・・・。
こちらも油断していると、よいホテル・よい部屋から埋まっていく。
また、booking.comのやつがあおるのだ。いきなりポップアップが出て、「ただいま~が予約されました」とか、「残り1部屋です。お急ぎ下さい」とか、「最新の予約は~分前、~から」とか・・・。
アテネのホテルについては、要注意。地球の歩き方にも記載があるが、オモニア広場周辺は本当にガラが悪い。地下鉄で何か吸っている入れ墨のカップルいたし、スリいるし。
設備やアクセスのいいホテルが安いエリアだが、治安が心配。
準備としてはこんなところかな。
さて次からはいよいよ本編です。