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PHOTON:写真と音楽と旅行が好きな理屈屋の日記

氷ノ山登山(わかさ氷ノ山キャンプ場からのルート)

さて、今回は氷ノ山を鳥取のわかさ氷ノ山キャンプ場から登る。 ここここの記事の時は、兵庫県側の福定親水公園から出発したが、今回はそれよりも短いルートだ。 GPSによるルートはこんな感じ。
より大きな地図で 2012年5月氷ノ山登山 を表示 高度のグラフはこんなところ。高度計(気圧計)は精度があまりでないので、地図記載の標高とややずれがある。 今日はかなりの快晴。穏やかで熱くもなく、寒くもなく。 9時半に出発exclamation 雪の重みで木が曲がっている。 雪が少し残っている。 けっこう残っているところもある。雪渓。 登山道には雪は残っていないものの、雪解け水のためぬかるんでいる。 雪解け水のせせらぎ。つめた~いわーい(嬉しい顔) 歩きやすい杉林の登山道を登ること40分。氷ノ山越の合流地点に出る。ここから画面の奥へ行くと福定親水公園へ降りる。もちろん私たちは山頂を目指して右へ。 氷ノ山の山頂を望む。小屋の建っているところが頂上だ。 ブナの林。新緑がまぶし~exclamation×2 鉢伏山の方角を望む。冬はスキー場となっており、昔はけっこう通ったところだ。 けっこうな斜度に見えるが、夏に見れば崖のようなところでも、スキーだったら何とか滑り降りることができる。 雪が真っ白なので、あまり斜度があるようには見えないのだろうか? 木の根が階段のようになっている。 頂上まであと少し。 遠くにパラグライダーをしている人がいる。風に流されているが大丈夫か? でも、おもしろそう。やってみたいのだが・・・。 来た方角。あちこちで雪が残っている。 新芽。 登山道の横に比較的大きな残雪エリアが。登山道自体は問題ない。 途中、小学校の遠足に当たってしまい、小学生に抜かされた。というより、はしゃぎ回って危ないので、先に行かせた。 体力のある子もいれば、ギブアップ寸前のひ~ひ~な子もいる。 私が小学校の時はどうだったかなあ。わりと走り回っていた記憶があるが・・・。 ちょっと疲れてきたが、頂上にとうちゃ~く! 頂上までは階段となっており、階段の最後の1段のところに小学校の先生がいて、一人一人に「よくがんばった!」と声をかけて写真を撮っていた。 さすが、兵庫県一の山、見晴らしは最高~パスワード 鳥取側。 北側。 山頂からぐるり360° 2012年5月 氷ノ山山頂からぐるり360° 山頂でご飯を食べていると、次々と小学生が登ってくる。一般登山者も含め、山頂エリアは100名以上の混雑に・・・。 山頂の碑でご飯を食べる小学生もいるが、女の先生もそこに座っている。普通は他の登山者が記念撮影するために場所を空けておくのがマナーと思うのだが。 後は下山だ。登るのに比べて下山はさっさ~と。 すぐに氷ノ山越の合流地点に。 似たような写真だが、もう一枚撮っておく。来たときよりも薄雲が多くなってきた。 林の新緑をもう一枚。 下山後はお約束の温泉タイム。今日は、若桜ゆはら温泉ふれあいの湯。400円。 運動の後には気持ちいい。浴槽は大きくはないが、檜の枠で、きれいな印象。簡単なシャンプーや、ドライヤーもあって、必要十分。 今週、1日+半日の出張などがあった上に、週末に登山したので、よほど疲れていたのだろう。 日曜日は12時間以上寝た。眠い(睡眠)