さあ
日食だ。
本当は有給をとって、撮影旅行に行きたかったが、仕方がない。
金環日食のゾーンに入っていなかったので、あまり期待していなかったのだが、それでも空が暗くなっていく様を見て、やっぱり見たくなって外に出た。
近所の子供たちがはしゃいでおり、黄色い歓声を上げている。
出遅れた
急いでカメラを持って出たが、一番欠けている時間は過ぎてしまったようだ。
カメラの設定を最も暗い設定にして、さらに2重にサングラスをレンズの前に置く。
撮れたのがこの写真。
太陽と月の距離や日本を通る偶然性などなど理屈による驚きよりも、なによりも体でちょっと感動するなあ。