ちょっとそこまで長崎旅行(2日目)

朝早くに出かけるつもりだったけど、いつの間にか時間がたってしまって、10時にホテルを出発。早速グラバー園に向かう。中学校の修学旅行以来だが、テレビでは何度となく見たことがある。路面電車で、途中乗り換えて大浦天主堂前まで行く。けっこう修学旅行の班行動をしている子供がいる。天気はまずまず。昨日あれだけ雨が降っていたが、今日は降っていないだけましだ。グラバー園の前で緑に包まれた屋敷を発見。

絵本の販売店のようだ。

大浦天主堂に向かって土産物屋街を登っていく途中、突然サイレンの音。救急車が低速で通り抜けていった。結局天主堂の前でストップした模様。大浦天主堂。テレビでもおなじみ。

階段を登った先に、建物の前でマリア像がある。

明治期に宣教師が来訪し、迫害を乗り越えて信仰を守り通したキリスト教徒の日本人を発見したときの様子。

天主堂横の建物。瓦屋根なのに、西洋風の窓。

天主堂の横からグラバー園へ登っていく。登りはエスカレーターがついている。

自働電話！動くんじゃなく、働くのだ。

あじさいがきれい。昨日の雨もあって、すごく映える。

名前忘れた花

グラバー園の一番高いところ、三菱のドックから造船所方面を眺める。

船が停泊している。

長崎市街方面。

上の3つの写真は、この建物の2階から撮ったもの。

大砲は何を狙っているのだろう。それは、君の心です。

案内板。君の心まで0.2KM.

いくつか洋館が建っている。

あじさいレッド。

かなり良い眺め。かなりブルジョワだ。こんなところで優雅にお茶してみたい。

日本最初のアスファルト道路だって。

洋館。こんな別荘ほしい～！が、私には歩相応・・・。

キャラック船？海賊の時間だ

ラ・レアル船。昔とあるゲームで、最速の船だった。世界航海用にもってこいだった。まさか、帆船と言うより、手こぎ船だったとは。

ほんと、グラバー園にはあじさいがよく似合う。この時期に来ることができてよかった。目を真っ赤にして、葉っぱを食べている人はさすがにいない。あじさいタ～イム

城マリー。日本人ハーフのような名前だ。

西洋料理の発祥だそうだ。リストランテ。

いよいよグラバー園の真打ち、グラバー亭が近づいてきた。

後で見たら露出が暗い・・・。グラバー亭。

亭の中から造船所を望む。

この後は、グラバー園も終わり。外に出ることにする。まだ6月にもかかわらず、盆踊りをしている木。

長崎芸能博物館の船。

土産物街に出てきた。これはなんじゃらほい。

グラバー園を出て、なんとなしにぶらぶらする。グラバー園へは、先ほどは、大浦天主堂横から、エスカレータで登ったが、そういえば、スカイロードというエレベータでも登ることができるそうだ。たぶん見晴らしがいいだろうと思い、そちらも言ってみることにした。斜めに動くエレベータのことで、エレベータの中からの見晴らしはあまり良くない。スカイロード上から見るとこんな感じ。

もう一度このエレベータで下に降りる。次は、近くの孔子廟に行ってみることにした。歩いて十数分。

中国に行く前に、日本の孔子廟を見学するのだ。孔子像。

この他、博物館があり、中国の貴重な陶器や兵馬俑を見ることができる。さて、このエリアは終わりにして、ご飯を食べて原爆資料館へ行こう。路面電車の乗換もあるので、もう一度中華街で何か食べよう。行ってみると、昨日よりかなり人が増えている。

それほど大きいエリアではなく、昨日見たので、中華街の中ではなく、外の居酒屋で海鮮丼を注文する。またも1500円。ド～ン

　魚はとてもうまい！

食べ終わると、長崎駅の北側の原爆中心地に向かう。途中急激に腹の調子が悪くなり、コンビニへ走る。等距離にデイリーヤマザキと、ファミマを発見した。ファミマの方が親しみがあったので、少し迷ってファミマにダッシュ。しかし、あとちょっとのところで、赤信号で交差点でストップする羽目になった。赤信号の切り替わりの遅いこと

　しかもその歩行者用赤信号は、切り替わるまでカウントダウンしていくタイプのもの。もう長いの何のって。やっと青信号になって、全速力で駆け出して、コンビニに入ってトイレを探す。こんな時に限ってトイレのないコンビニ

デイリーヤマザキまでダッシュする余裕もない。途中のお店でトイレを借りることにした・・・。後でデイリーヤマザキの前を通りかかると、トイレ自由にお使い下さい、との張り紙が。ふっ、人生の選択なんてこんなもんさ・・・。