PHOTON

PHOTON:写真と音楽と旅行が好きな理屈屋の日記

中国語と英語の混乱

今日は閲読の授業。

その前に、11月上旬に大学主催で2泊3日のツアーが行われる、との告知があった。

浙江省の同里、湿地の国立公園、鎮江山などだ。

会社があるので、申し込むかどうか、ちょっと考えさせてもらう。

会社では、頼まれた資料作りも終わったので、今後のために別の資料を作る。

中国語に翻訳したが、専門用語がよく分からん・・・。

とりあえず、辞書を引き引きチャレンジ。

英語も初めこんなんだったなあ・・・。

翻訳やっている内に、仕事で必要な単語を覚えていくので、勉強にはなる。

語学学校は2時間。話して、聞いて。

その後8時から用事があるので、吉野屋で簡単に夕食をすませる。

中国の吉野屋はそんなに安くない。牛丼+味噌汁で21元=(260円)といったところだ。

8時から、近くで楽器を吹いていたら声を掛けられて電話番号を交換した、張老師と会った。

この大学の英語の教師をしており、9歳の娘がいるそうだ。

楽譜をいただいた。教本のようだ。初めは簡単だが、後の方は見た感じではちょっと難しい。

普段iPodに合わせて適当に吹いているので、楽譜を読むのに慣れていない。(正直、読めない部類に入る)

目がついて行くか心配だ。

宿舎の1階の椅子で少し雑談をした。

いろいろ話す中で、外国人がどのようなレベルの勉強をしているのか、中国語検定(HSK試験)に興味があるとのこと。

模擬試験の問題集を持ってきて見せた。

とっても簡単、1年生くらいのレベルだわ、だって。うすうす感じていたが、やはりそうだよなー。

ネイティブからしたら、小学生レベルと思う・・・。

私が回答を間違った単語を、英語と中国語で説明してくれた。

さすがに先生だけあって、教えることはうまい。

今日は午前大学、午後仕事、2時間語学学校、その後にこのスペシャルな授業が1時間半追加となった。

それにしても英語がとんでもないことになっている。

前は割と英語が口から出ていたのだが、先に中国語が出てくる。しかし、単語だけで、文法が英語・・・。

頭の中がむちゃくちゃになっている。

「How long have 你的女孩 学了flute 多长时间」

あなたの女のお子さんは、どのくらいの期間フルートを学びましたか、と言いたいのだが、このざまだ。

英語で話しかけても、途中で中国語になったり、その逆になったり。

あまりに焦ってしゃべるので、老師から「あわてないで、落ち着いて」と言われてしまった。

最近どうも中国語が少し聞けてきた気がする。

普通に中国人と話しても、理解できる部分が増えてきたし、中国語も口から出るようになってきたと感じる。

言語が混ざる現象は、できてきた過渡期だからだろうか。

結局、老師から、時間があったら子供にフルートを教えてあげて、と頼まれた。

仕事、語学学校、予習・復習があり、時間は意外とないのだが、機会を見つけて教えに行ってあげたい。

しかし、教えるほどの技量はないのだが、どうしたものか・・・。