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Bluetooth マルチペアリングキーボード比較 エレコム TK-FBM112bk と ロジクール K370s

ノートPC2台と、iPad用に、Bluetoothでマルチペアリングできるキーボードを使っています。

 

はじめはロジクール K370sを使っていましたが、下記のような理由で、エレコム TK-FBM112bkを追加購入しました。

 

自宅用のため、持ち運び用途ではありません。そのため、しっかりした作りのものを選択しました。
また、数字を入力することが多いので、テンキーもついているキーボードが必須でした。

 

ケーブルが煩わしかったので、一番安価なワイヤレスキーボードのロジクール K370sを購入しました。いちおうiPadはあったので、あまり使わないものの、マルチペアリングできた方がいいだろうということで選びました。

昨年から在宅勤務がはじまり、自宅でPC作業環境を構築する一環で、このワイヤレスキーボードを使うことにしました。

 

ところが、本格的に使おうとすると、ロジクール K370sは下記の点が気になりました。

  1. キーピッチが狭く、押し間違いが多い!(私は手が大きめ)
  2. ファンクションキーがホットキーと共有されていて、デフォルトがホットキーになっている。
    ホットキー:ペアリング先1,2,3の切り替え、ホームボタン、早送り、再生、音量調節などの特殊キー。
    ATOKなどの漢字変換でファンクションキーはとてもよく使う一方で、ペアリング先の切り替えもよくするので、いちいちファンクション⇔ホットキーの切り替えをするのが、面倒。

 

そこで、電気屋さんにも行っていろんな機種を見ました。
テンキー付きで、マルチペアリングのものは少ないんですね。
ロジクール MX KEYS KX800 が一番候補でしたが、14,300円もして高い!
実際に触ると、重量感はあるものの、本体が薄くてキーストロークも浅いので、やめました。

 

他にないのかな?と調べたところ、安いエレコムの TK-FBM112bkを見つけました。

2,000円なのですが、けっこう迷って購入しました。

 

今のところ、いい感じです。

  • キーピッチが適度に広く、押し間違いが少ない。
  • 厚みがあって、昔のデスクトップPC付属のキーボードのような感じ。
  • なにより、ペアリング先切り替えのキーが独立している。
  • ファンクションキーがデフォルト。
  • 口コミに、ペアリング切り替えにに時間がかかる。というのがあったけど、今のところストレスを感じるほどではない。切り替えボタンを押して、1-2秒かかっている気がする。
  • 単3電池1個。(K370sは単4電池2個) 電池の持ちはこれから判明。

今も、TK-FBM112bk を使って文章を入力していますが、打ち間違いが格段に減りました。もっと早く買っておけばよかったです。