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41歳からのFP3級の学習 2 (スタディング利用) 当日と自己採点結果

FP3級の試験を受けてきました。
1時間前に到着。天気がよく、ベンチも整備されているので外で時間を潰します。

集合10分前に部屋に入ります。
学科と実技で異なる部屋となるようです。学科では一番後ろの席で、少し落ち着けました。

周りは女性が半分くらい占めているように見受けられました。男性も若者が多いです。
中小企業診断士とは受験者層が全然違いますね。

受験票には写真を貼る必要があります。受験票や受験案内の各所に記載があります。当日の部屋にも黒板に表示がありました。
一人、女性の方が写真の貼り忘れで、急いで事務局に行って下さい、と言われていました。試験開始時間直前だったので、大急ぎです。

解答用紙と試験問題が配布され、注意事項が読み上げられます。開始まで割と時間があり、少し緊張した時間が流れました。

そして、開始です。
スタディングの問題でやった内容も出るには出ましたが、うろ覚えのものも多く、取りこぼしもありました。さすがに60%は取れていると思いますが、もうちょっと正答率は上げたかったです。
分からずに勘でマークしたものはほぼハズレでした。いつだって2択で外します。サイコロ鉛筆の方がよっぽどいい確率(50%)になりそう。

試験時間は2時間です。ゆっくりやっても、1時間でできてしまいました。見直しはしましたが、知っているかどうかの知識問題のため時間をかければ正答率が上がるというものでもありません。まあ100点を目指さなくてもいいかと思い、退室しました。

さて、早くに退室したので、午後からの試験まで時間があります。
早いですが、持参した弁当を外のベンチで食べました。残りの時間で昼寝と、スマホスタディングの問題を解きます。

午後は、実技の資産相談業務です。
15問しかないので、6問しか落とせません。意外とやばかったです。
試験時間は1時間です。ざっとやって30分くらいで最後まで到達しましたが、学んでないものやうろ覚えで自信のないものがいくつも出ました。

見直しに時間を要しました。
どっちかなー、とマークしては消しゴムで消して、、と何度も繰り返しました。
焦ってくると、いやに周りの音も気になります。
隣の女性が、やたら鼻をすすっていたのですが、すすった後、フゴッと鼻孔が塞がるような音が微妙に聞こえるのが気になって、集中力をかき乱されました。

結局見直しで、うろ覚えの中のかすかな記憶に賭け、解答を変えたものがけっこう当たりました。
さて、試験が終了しました。実技の方では手応えがなく、もしかしたら不合格かも、と一抹の不安を抱えながらの帰路となりました。
ここで3級に合格していないと、次の試験まで4ヶ月の時間と、受験費用8000円、スタディングの2-3級一括コースの受講期限的にももったいないロスが発生します。

早速当日の17:30には模範解答が発表されました。早い!
結局のところ、
学科は81%、実技は94%で、合格してそうです。
よかったです。

次はFP2級に挑戦したいのですが、先に中小企業診断士の試験があるので、11月から学習を始めます。