北海道旅行'11(5日目)
2時頃に学生の奇声で目が覚め、すぐテントを片付けて出発。
今日は知床にいっとこ。 さむっ
オホーツク海に沿って南下。ひたすら南下。ようやくサロマ湖までやってきた。
サロマ湖の朝日がまぶしいぜっ。
ベストショット
日の出を見た後は、サロマ湖の道の駅で仮眠。どうもこの日は道の駅でイベントをするようなのだが、9時まで待つ暇がない。(今日の後の予定からすると、見とけば良かったかもしれない・・・)
またひたすら車を走らせ、知床に。
途中、小清水原生花園に立ち寄る。夏の原生花園はこのように草原になっている。
ここの道の駅で、鹿の毛皮があった。確か1万円程度。肌触りもよく、車中泊でクルマに敷こうと思ったが、家に持って帰ったとき置き場に困るのであきらめた。
知床の麓の道の駅は、もうかなりのクルマが泊まっており、駐車スペースを見つけるのもやっとだった。
用を足してすぐ知床五湖へ出発。
知床五湖の湖畔のビジターハウスはクルマがいっぱい。道までもクルマがあふれて、順番待ちをしている。係の人曰く、2時間待ちとのこと。こんなの待っていられない。Uターンして、今日は知床五湖に行くのはあきらめる。明日朝イチに行ってやろう。
途中の道で鹿に遭遇。
知床は2回目だが、初めての時は世界遺産登録前なので、こんなに人はいなかったし、カムイワッカまでの道も規制されてなかった。よほど人が増えたようだ。
知床峠。今日は曇りでちょっと寒い。
知床峠を通って知床半島の東側に出る。羅臼の集落で昼食をとる。鮭の親子丼だ。(1,500円)
半島の東側に来たものの、特に予定もないので、標津町のサーモン科学館に行ってみる。
主に鮭に関する水族館のような感じ。
サメがえさをねだる。
ヒカリゴケの展示
その次に、ポー川史跡自然公園へ行ってみる。かなり知名度の低いところを狙うなあ。
このあたりは湿原になっており、事務所で自転車を借りて湿原を回ってみる。
竪穴式住居の復元
林道に沿って森に入っていく。森には道があるものの、帰りの方向が分からなくなってしまった。しかも誰ひとりいない。自転車があるので、道がある限り、多少それても大丈夫だとは思うが、もしクマに遭遇したら・・・。ちょっとクマが怖い。
道が下り階段になったり、砂利道だったのがもっと荒れてきたり・・・。
おしまいには、開けた原っぱに出た。ここは覚えている。入り口の公園の近くだ。
遊歩道に沿って入り口へ向かう。
日が暮れる前にキャンプ場へ行こう知床半島を南側からぐるりと戻り、今日は斜里町のキャンプ場にいく。
まずは温泉。斜里温泉につかる。
そして近くのスーパーで半額のすしを買い込み、たらふく食べる。北海道のすしは安くて量も多いし、うまい。旅行中かなりすしを食べていた。
今日の走行距離:442km