ESCAPE R3 タイヤ交換 25C化 Vittoria Rubino ProⅢ
早く帰宅したかったが、今日はスポットの仕事が多かった・・・。
07年に購入した我が通勤快速車 ESCAPE R3は毎日の酷使により、タイヤに瀕死の重傷を負っていた。
ゴムが劣化してひび割れだらけ。
タイヤの中身の繊維みたいなものがビヨ~ン。
接地面もつるつるてかてか。
そんなわけで最近パンクがとても多い。一つ前の記事も針の先のような小さな穴が原因だった。
もうすぐ自転車に乗れない予定があって、だから手をかけるのもな~、と思ってお金のかかるメンテは控えていた。
しかし、自転車のタイヤは結構安いことが分かり、この値段なら、と交換に踏み切ることにした。
いろいろなタイヤがあるが、割引率が高くてレビューの評価が高いものを、エイヤ~で決定
・タイヤ VITTORIA RUBINO PRO III : 2,362円×2個
・チューブ SCHWALVE : 590円×2個
単に交換するだけではおもしろくない。
タイヤの太さを小さくすることにした。
ESCAPE R3は標準で28ミリのタイヤの太さだが、これを25ミリにする。
抵抗が減ってスピードが上がる代わりに、空気の量が減って乗り心地が悪くなり、わだちにもはまりやすくなる。
25ミリっていうのが少しマイナーで、23ミリが多いとのこと。
ただ、今持っているリム(車輪)をそのまま利用したかったので、25にした。
23ほどラインナップがなく、数少ない中チョイスしたのが、上記のタイヤだ。
タイヤチューブについては、パナレーサーの物でも良かったが、せっかくなので舶来物のSCHWALVE にした。
パッケージはこんな感じ。
ヘビの皮が入っている
タイヤチューブもね。
このくたびれ具合・・・
ひび割れ、あかぎれ
タイヤのサイドも切れてビロ~ン
タイヤレバーで てこの原理でほじくって、いそいそとタイヤを外す。
リム(車輪)まで剥いだところ。イヤ~ン
緑色のテープはリムテープといい、穴を塞いでリムをなめらかにする。
そうしないとタイヤチューブに空気が入ったとき、7気圧もかかるので、タイヤチューブがいびつにふくらんでパンクしてしまう。
このテープも予備を購入していた。痛んでいたら交換しようと思っていたが、使えそうなのでこのままにする。
で、買ったばかりのチューブはほんとにぺしゃんこになっている。
チューブに少し空気を入れて少しドーナツ形を持たせるようにして、リムに組み付ける。
タイヤは上の写真のような梱包形態で、折りたたまれているため、形を整えておく。
タイヤをはめるが、新品なので入りにくいが、めちゃくちゃキツキツではない。
これなら、23Cのタイヤも利用できたかもしれない。
タイヤレバーでごしごしと入れ込む。
最後にタイヤがタイヤチューブをかみこんでいないかよく確認する。特に空気バルブの付近。
組み立て図はこんな感じ。
今日の作業はここまで。
まだ乗っていないので、明日通勤時に乗って乗り心地を確認することにする。