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PHOTON:写真と音楽と旅行が好きな理屈屋の日記

大型自動二輪教習 3日目

やってまいりました土曜日! 教習も3日目です。

今日も、朝1時限目に参加です。いつもと同じ5時半に目が覚めてしまって、ちょっぴり眠いです。

今日は、教習生がとても多いようでした。10人以上いたようです。

その中でも大型二輪の人が最も多かったです。ちゃきちゃきの若い人よりも

20代後半以降~おじさんまでの方が多いようでした。(もちろん私はおじさん側の人です)

朝早く起きれる → 年を取った という図式なんでしょうか。

これまでのように、プロテクターをつけたり、ゼッケンをつけたり準備をします。

それほど寒くないので、外でピリリとした冷気を吸い込みながら、10分少々お待ちします。

待つ場所がちょっと狭い様子。

準備運動をして、開始です。

適当にバイクを取りましたが、またあんこ抜き(座席のクッションのスポンジを抜いて、

座面を低くし、足がつきやすいようにしたもの) してあるバイクでした。

今日は、S字カーブ・クランク・スラロームをするようです。

まずは教官が先導して、S字カーブを回ります。前に見本があると、ライン取りや

体の使い方がとても分かりやすいです。

はじめはバイクに慣れていなくて、大回りしてしまいましたが、何度かトライするうちに

車体を傾けられるようになってきました。

何周かしていくにつれ、教官が小回りでS字カーブに進入していくようになりました。

それについて、私も小回りをします。ニーグリップと視線移動に注意しました。

視線は、次のカーブのような近距離ではなく、もっと遠く、出口とか向こう側とか。

何周かして、次はクランクです。こちらはS字より、ライン取りが大事かなという印象。

ライン取りを間違うと、小回りしたつもりがカーブを抜けた後曲がりきれなくなります。

1回だけ足をついてしまいました。

何回かは接触しそうで危ないところがありました。

しばらく、S字とクランクを何度も周回します。

その後、スラロームです。

大型2輪は7秒以内でクリアしないと行けないようです。

教官の後についていきます。教官はひょいひょいとジグザグに突破していきます。

腰で曲がっている感じがします。

一方私は、ギクシャクしてハンドルで曲がっている感じ。

何周かしていくにつれ、傾ける角度や、アクセルワークの感覚がついてきました。

はじめ、11秒でしたが、慣れてきて、10秒、9秒に加速してきました。

うまくいった!と思ったときは、計測結果が知らされず、残念。

ここでもニーグリップと目線、それに腕を突っ張らないことに集中すると、

タイムが上がった気がします。

最後の方は、ひらひらと蝶のように舞うスラローマーになっていました。(最初比)

感覚が分かってきて、もっと練習したいなー、と思っていたところで教習が終了となりました。

今日もキャンセル待ちをしましたが、2時限目は元々予約していた教習生が多く、

キャンセル待ちの人は2名だけOKで、私は落選でした・・・。

なかなか予約が取れず、思うように進まない・・・。

まあでも明日も予約を入れているので、がんばろうっと。

もうすぐ1段階も終わるはず。