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PHOTON:写真と音楽と旅行が好きな理屈屋の日記

大型自動二輪教習 4日目

今日は4日目。順調に進めば、第1段階は今日で終わるはずです。

第1段階は1日に2回までしか教習できませんが、第2段階では1日3回まで

教習できるようなので、スピードアップして教習を進めることができそうです。

今日は、天気がよく寒くないため、バイク日より。

教習生は、普通2輪が多めで、大型は2人くらいでした。

さらに他1人は別グループのため、マンツーマンレッスン。

バイクをとります。今日も取りやすい車体からとったら、低床車でした。

乗り出しました。教官の後について、S字カーブを何周かします。こちらはもう慣れて、

危なげなし。曲がる方向に首をしっかり向けるとうまくいくね。

その後は、S字カーブの後に、クランク。クランクはちょっと危ない場面があった。

入ってすぐ、大きく回ると後がうまくいく気がします。それと、スピードが

遅すぎないようにする、と。

ここでアドバイスを受けたのは、体が内側に倒れ込まない。

腕をできるだけ伸ばして、上体を起こす、こと。

しばらく、S字カーブとクランクを周回して、次は、スラローム

結構がんばったが、7.2秒が最高。7秒以内が目標だから、減点対象になります。

いちおう危なげなく通過できますが、スピードが遅いです。もうちょっと練習が

必要ですね。

入り口と出口が特に遅くなっています。慎重に進入しすぎているか、

クラッチを切りすぎて、最後遅くなっていると思います。

何周も何周も、スラロームに挑戦しました。

教官も、特に説明ありません。後で聞くと、これは理論ではなく、回数重ねて

慣れることが重要とのこと。

はじめは11秒くらいかかっていましたが、10秒、9秒、8秒ときて、7.2秒が

今日の最高記録でした。後半は、教習生が多く、スラロームも前に人がいて、

ゆっくりになってしまいました。

ひょいひょいとスラロームをかわしていく感覚は気持ちいいですね。

きれいなラインがとれた時は、自然とタイムも出ていました。

さて、ここで、時間終わり。大型自動二輪の最短時限は5時限です。

今回がその5時限目だったので、第1段階終わりかな?と思ったのですが、

「では、次がみきわめです」とのこと。

うむむ、最短時限でクリアできなかった。これまで、こけたり、

パイロンに当たったり、へまはしていないんだけど、どこで超過したのかな。

まあ、次の時限も予備でキャンセル待ちを入れておいたので、もう1時間受ける

ことができるけど。

教習終了後、いつものようにキャンセル待ちの成功を待つ。

今日はそれほど多そうには見えない。1時間受けて帰っていく人もちらほら。

大型2輪の人も少ないし、行けそうな雰囲気。

案の定、キャンセル待ちの私も含めて3人は、見事次も教習を受けることができました。

こんどこそは、見極め教習です。

外周を少し走って、S字カーブとクランク。それがすむとスラロームからの坂道発進

坂道発進は、今回の教習で初めて。しかし、教習車の半クラッチの感覚をつかんでいる

ので、バッチリ半クラッチの位置までガバッとレバーを開くことができました。

普通2輪の教習の時は、こわごわしていましたが、やっぱり過去に乗っていたことは

大きいですね。実生活では、坂道発進する機会は割と多かったのです。

しばらく、坂道発進スラロームを練習して、今度は外周・急制動一本橋をもう一度。

一本橋は、10秒以上のところ、なんか惜しいのだけど9.7秒などでの通過。

その代わり、安定感をもって通過できるようになりました。

もうちょっと、進入速度を落として狙えばタイムないで行けるかもしれません。

何周か回ったところで時間がきました。みきわめ、というプレッシャーは

余り感じませんでした。だんだん昔の感覚が戻ってきて、自信が出てきました。

教官から、みきわめ合格をいただきました。

次回からは第2段階の教習です。シミュレーション教習が1時間あります。

ところで、第1段階の最低教習時限は5時限とのことでしたが、なぜか6時間かかりました。

1回もこけたり、危なくなったことはないのだけど・・・。