三日目のスライドショウ
フランス旅行'11(3日目 モンサンミシェルからロワール)
夜明けのモンサンミシェルを撮りたくて、早起き
ホテルをこっそり抜けて外へ。まだまだ暗かった。
昨日夕暮れまで粘った浚渫橋(仮)に行くと、未来の宇宙船の内部のよう。
河川敷やあたりを散歩するが、なかなか夜が明けないので、蚊もいるし一旦ホテルに戻る。
パソコンで作業をしていたら、ちょっと外に明るみが出てきて、急いで飛び出した。
軽くもやがかかっているが、それがまた幻想的な雰囲気を演出する。
しばらく立つと、すっかり夜が明け、ライトブルーの空が広がった。
今日は午前中人が少ない内にモンサンミシェル内を探検するぞ
駐車場にはビートルのカブリオレ ウエディング仕様が止まっていた。
ちょうどさっきまで満潮だったので、ここまで潮が満ちていたようだ。
頂上の教会内部
教会は小さいので、それほど時間はかからない。後は城の周りをぐるぐる回る。
昨日も回ったはずなのに、まだ通っていない道が結構あった。
スケッチしに来ている小学生のクラスがあった。
今日は天気がいいなあ。
もう、かなりの時間朝からいる。
バスの時間も近いし、名残惜しいが、次の目的地へ移動する。
最後に一枚。
今14時25分。ホテル街のバスは本当に本数が少ない。これを逃したら、次は4時。
この後が一番心配していた電車の乗り継ぎだ。
レンヌから、耐久レースで名前を聞いたことがあるル・マンを経由して、ロワール地方のトゥールへ向かう。
なかなか直通がなく、TGVと普通列車の乗り継ぎだ。ル・マンでの乗り継ぎ時間が15分しかないので、ちょっと心配していた。
ここは時間が分からなかったので、予約はせずに当日券を窓口で買った。
レンヌで窓口を探すが見つからなかったので、自動販売機で買おうとしたが、やり方分からん。
うろうろしていると親切なお姉さんに、操作してもらったが、やっぱり無理。機械が壊れている?
窓口とおぼしきカウンターでボンジュールだけフランス語、後英語で話しかけると、どうやら券売窓口は2階だったようだ・・。
それにしても、フランスの乗車券はでかい。飛行機の搭乗券並みのでかさだ。
さすがに列車の案内板の見方も分かるようになってきて、ルマンの乗り継ぎも難しくなかった。
ただ、間違えて1等に乗ってしまっていた。何かちょっと豪華だと思った。
30分くらいで気づいて2等へ移動。と言ってもカーテンの向こうだが。
レンヌを16:35発、ルマン18:20発、トゥールに19:15着。
あたりは暗くなりそう。早く宿に行かねば。
トゥール駅から出たもののちょっと迷ってしまった。
ホテルはやはり古い建物だが、割ときれいだった。女性主人が日本人の風貌だったので日本人かなと思ったが、違った。
ホテルに荷物を置いて、散策に出かける。
市庁舎の前。
トゥールの旧市街は小さいので、ぐるぐる回る。
街のシンボルの教会。さすがに閉まっていた。
民家?の像
腹も減っているので、ブラスリー(レストラン)に入る。
メニューがフランス語でさっぱり分からない。
とりあえずキールを食前酒に頼み、食事のメニューを適当に指さして日本語で「これこれ」という。
さて、何が来るかな~。がっつり腹のふくれる肉が出るといいなあ~。
残念!生カキでした。
腹もふくれたし、ベッドに潜り込むとすぐに寝てしまった。
本日の歩数:24,354歩