PHOTON

PHOTON:写真と音楽と旅行が好きな理屈屋の日記

新穂高、上高地(1)

仕事の方は一応大イベントが済んだので一息ついたので、リフレッシュのために三連休を利用して紅葉を見に行ってきた。 休みの前日にエリアを新穂高上高地に設定。着いてからどうするかは現地で考えるいつもながらのノープランぶり。テントなど宿泊準備をしてGO. それにしても高速道路の割引には助けられている。休日昼間でも50%OFF。これと通勤割引で、休日のほとんどの時間帯で50%OFFを享受できる。 朝10時に出発。 途中大津ICの様子。こんな快晴だった。 DSC_6039.jpg 焼生餃子だって。焼くんだから生じゃないし。生を焼いた餃子だったら、そりゃ普通じゃん。 DSC_6040.jpg 途中、持ってきた防寒着では足りないくらい寒くなると予想し、防寒着を調達。家にあるのもっともってこれば良かった。 さらに高速を飛ばして、飛騨清見ICまで。その後下道で新穂高の道の駅へ。着いた頃には道の駅は車中泊と思われる車がかなりいた。 キャンピングカーとか、うらやましい。快適な旅ができるであろう。自分のはコンパクトカーなので、車中泊は寝られることは寝られるけど足が伸ばせない。後部座席を倒して、丸まって寝るのがいつものパターン。 (余談だが、これを書いている今日、散髪に行ってきた。美容師の女の人に。 「この三連休、飛騨と上高地に行ってきたんですよ~。」 「いいですね、高原リゾート。どこに泊まったんですか?」 「いや~、車中泊でした。さすが高原、寒かったですね。」 「・・・・。ハハ、ワイルドですね・・・」 こんなことだから彼女ができないわけだ。ハハハ・・・。 彼女ができて一緒に行くときは、せめて宿はとらねばならないことを確信した。 さて、道の駅から新穂高のロープウェイまでの間に河原があって湯が沸いている。その辺で時間をつぶして、8時半の営業開始を待った。少し準備に時間がかかり9時くらいに乗り場に行くとすでに何人も待っていた。44人乗りを次々に運転していたが、30分待ちくらいだったか。 ロープウェイからの眺めはこんな感じ。登るほどに景色が変わっていく。ロープウェイは第1と第2の二つがあって、最上へ行くには乗り継ぐことになる。第1は4分、第2は7分。かなりスピードがあるらしく、すれ違いは一瞬だった。また、第2の方はなんと二階建てのロープウェイだ。(上下階の選択権はなく、行き来もできない。) DSC_6071.jpg DSC_6081.jpg DSC_6090.jpg そして、最上駅ではスキー場のような風景が広がっていた。 DSC_6103.jpg DSC_6104.jpg DSC_6151.jpg アイゼンをつけて、これから山頂へ向かう人もいた。一回は雪山登ってみたいなあ。(危ないので誰か熟練者と) 一番下の駅で他の観光客を見ると、結構薄着の人がいる。あれじゃあ、上に登ってから外に出れないよ、と思っていたが、やっぱり。多くの観光客はロープウェイの駅の展望台から眺めるだけのようだ。駅の横には園地があるが、ロープウェイの混み具合の割には人がいなかった。 ちなみに、私の防寒は、ジジシャツ、シャツ、セーター、フリース、インナーに着るダウンジャケット、ウインドブレーカー。 さすがに登山できないので、最上でできることは少しの範囲の散策くらい。おみやげを買って第2ロープウェイの下駅まで降りる。来たときより人が増えていて、整理券方式となっていた。少し散策して、駐車場に戻る。 駐車場に戻るが、途中で北アルプス大橋が第2ロープウェイ下駅近くにあるとのことで、行ってみた。 そこに行くまでの紅葉が見事。 DSC_6179.jpg 北アルプス大橋。 DSC_6210.jpg DSC_6211.jpg 大橋から見た付近の様子。 DSC_6217.jpg V字渓谷 DSC_6219.jpg それから風呂に入りたくなり、福地温泉へ。この辺も紅葉がきれい。温泉もいい感じ。お肌すべすべ。ここでおそばを食べる。手打ちと言うことで20分くらい待ち、いいですか? いいですとも!! DSC_6211.jpg この後は、一度高山市まで戻った。そば屋に置いてあった雑誌によると、樹齢1200年の大銀杏が国分寺にあるとのことで見に行くため。残念ながら、日が落ちてしまって、到着したころには暗くなってしまった。紅葉はしてなかったが、それでも幹を見上げるとその生きてきた時代の重みを感じることができる。 さて、翌日は上高地に行く予定なので、上高地へのアクセス玄関である平湯近くで車中泊。昨日の新穂高に比べてそんなに寒くなかった。