加西フラワーセンターと北条鉄道めぐり(1)
ホンジツハセイテンナリ
最近悩みの健康増進のため、自転車で加西フラワーセンターへ出かけることにした。
フラワーセンターへの途中、歩道が上下にうねって「~~」のように波波な道になっているところがあり、
突然自転車がバキッという音をたてた
何かと思ってみると、サドルが上下にずれてしまっていた
Escape R3では、サドルは前後、上下に調整が可能で、マイポジションを作ることができる。
どうもサドルを止めているボルトの締め付けが弱く、地面の反動で傾いてしまったようだ。
パンク修理キットは持っていたが、6mmの六角レンチはもっていない。
近くにホームセンターがあることを思い出して、ホームセンターに駆け込み、六角レンチを購入・・・。118円なり。
ちょっとさい先が悪いが、何とかフラワーセンターに到着。
天気の良い日曜日。家族連れやカッポー、ベテランの人たちが多く、近くの駐車場は満車だった。
私は自転車なので、どこでもとめることができたが。
フラワーセンターは久しぶり。子供の時に祖母に連れられてきたことがあるが、その時の記憶は残っていない。
入場料は500円。中に入ると、やはりけっこう人は多いが、敷地が広いので、それほど気にならない。
入場ゲート付近の花壇。地面が波打っている。
池には、真っ黒な鳥が。(名前不詳)
池辺に地蔵衆
間欠泉噴水が吹き上がっている。
壁掛け花(カッコよく言うと Hanging Flower)の展示
花の苗の販売。きれいに咲いているので、買ってしまいそうだったが、経験上必ず枯らしてしまう・・・・。
花にはミツバチが蜜を集めているところ。蜜集めに必死で、こちらに気づいていない。カメラを向けても近くまで寄ることができる。
けっこうお気に入りの一枚。
噴水からプシュ~
花で画面を埋め尽くしてみた。
少し間隔を開けて植えられている。
敷地内に飯盛山という低山があり、展望台になっているとのこと。登ってみる。
途中に眠そうなヤギ?がいた。遠くから見ると犬かなと思ったが、近寄っても何かよく分からなかった。あごひげからヤギっぽいと想像。
木イチゴ
展望台までの登山道はたいしたものではないが、最後のラストスパートはこのような階段になっている。
展望台にとうちゃーく フラワーセンターの敷地を始め、加西地域が180°見渡せる。
ここで小休止。ぼーっとしたり、次にどこに行こうかと考えたり。
とりあえず園内をぐるり回ることにした。
展望台から少し降りて、また少し登ると、また違った展望台がある。そこから、平地まで降りることにした。
途中のツツジのアーチ。
降りたところがバラのゾーンだった。いろいろなバラが咲いていた。
これもバラらしい。
おばちゃんの一行が、きれいやねぇ~、これもきれいやねぇ~、ほんまにきれいやねぇ~と、一つ一つに感動していた。
大人になって素直に感動することが少なくなっていたので、ちょっと新鮮だった。
この後は、池の縁を回る。途中に防空壕の跡が。
来るときに弁当でも買ってこれば良かったのだが、サドルがずれてしまった件で、すっかり忘れていた。
温室の喫茶店でチャーハンを食べる。チンしたやつだが、空腹には勝てない。
隣の温室は、これぞ花展示場という感じで、ベゴニアなどのカラフルで見栄えのする花が展示してある。
ここで写真撮影をする人が多かった。
インカっぽい石像・・・。
考えると、あまり花の名前知らないなあ。山に行くときも、植物について多少なりとも知っていたら、おもしろいかも。
なにやらアフリカの植物らしい。
ベゴニア。赤が鮮烈すぎて、うまく発色できなかった。
ベゴニア館
ややピンク色。
外の敷地に出て、まだ行っていないところを回る。
風車と花壇。
これで、フラワーセンターを後にする。
まだ時間があるので、北条鉄道を全線自転車で制覇してみようと考えた。つづくっ