とても天気がいいので、ちょっとだけ走りに行ってきました。
特に用があるわけではないのですが、兵庫県の真ん中、大屋町に行ってみます。
ワインディングが苦手で、すごく遅いです。ちょっと注意していないと、
オーバースピードでカーブを曲がり切れなくなり、おっとっと、と
ブレーキをかけることもしばしば。都市部に近いの郊外の公園では、
後ろに外車にピッタリ憑かれて、面倒な思いもたまにあります。
ライディングの腕前を上げたく(場数を踏みたい)、ワインディングに行くことにしました。
やっぱり曲がりにくい。倒そうとすると、倒れないし、ちょっと倒すと滑りそうな感覚になります。
必ず目線は遠く。
ポジションが直立に近いのもあるのかも。前傾には理由があるんだな。
かといって、このバイクは前に荷重をかけるのは禁物。余計に曲がりません。
あと気になるのは、シフトチェンジが多いこと。ずっと同じ急勾配なら、
2速でずっと行けばいいけど、ワインディングは、普通は勾配が変化します。
急勾配から、緩やか勾配になった時にギアを高くするんだけど、
緩やか勾配になってすぐはいいけど、少し長めに緩やか勾配が続くと、
やっぱり元の2速に戻してしまう。3速が力ないから?
結構ガコガコシフトチェンジが頻繁な感じ。ずっと2速で高回転で回せ、ということかな??
下りが下手くそなのはいつものこと。スピード抑えて恐る恐る下ります。
安全運転でいいのだけど、ちょっと物足りないかな。
同じクラシックスタイルのバイクだと、昔乗っていたGB400TTやSR400の方が、
まだ恐れなく曲がれた気がする。
ともあれ、天気もよく、高原からの眺めや、
緑の多いカントリーサイドを、のんびり流すのは最高!